乳児院

川野 真帆

”一人ひとりの想いに寄り添い、子どもたちの育ちを支える”

川野 真帆 / Maho Kawano
小鳩乳児院 心理士
入職 2021年
学歴 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 心理発達科学専攻 修了

子どもに関わる仕事がしたいと漠然と思っていた私が小学校の卒業アルバムに書いた将来の夢は、「保育士」でした。その後、中学生の頃に何度か児童養護施設に見学に行く機会があり、子どもに関わる仕事として「心理士」がいることを知りました。それをきっかけに、心理士という視点から生きづらさを抱えている子どもたちに寄り添えるような仕事をしたいと思うようになりました。
出身は滋賀県ではありませんが、小学生の頃に数年だけ住んでいた滋賀県で暮らしたいと思い、滋賀県内の児童福祉施設を探していた時に、小鳩会と出会いました。乳児院と児童養護施設が併設しており0歳~18歳の子どもたちの一貫養育を行っていたり、県内の里親支援や地域の子育て支援など、児童福祉に関わる支援を幅広く行っている当法人に魅力を感じたことが入職したいと思った理由です。採用試験の前に一度見学をさせていただき、実際に施設の雰囲気を見ながらお話を聞けたことが良かったなと感じています。

普段は子どもたちが生活するお部屋に入って子どもたちと一緒に遊んだりお散歩に行ったりしています。心理士自身が実際に子どもたちと関わったり、子ども同士のやりとりや職員さんと子どもたちの関わりを観察したりする中で感じた子どもたちの姿を見立てること、そしてそれを職員さんたちと話すことが一番の仕事だと思っています。施設内にあるプレイルームでセラピーを行ったり、子どもについて話し合う会議の場に参加したりもしています。
乳児院の子どもたちは家族と離れて生活しているため心理的な不安定さを抱えていることもあり、.大人も子どもたちとの関わりで悩むことが多いと思います。大人の「困ったな」は子どもも困っているサインであることを忘れず、子どもと大人一人ひとりの想いに寄り添いながら、時には一緒に悩み、時には一緒に成長を喜べる存在として、子どもたちの育ちを支えていきたいと思っています。小学生の頃になりたかった保育士とは異なる「心理士」という形で、日々子どもたちと関わりながら楽しく働いています。

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